こんにちは!今回は、ちょっと異国情緒あふれる トルコ料理 に挑戦してみたいと思います。トルコといえば、ケバブやスイーツのバクラヴァが有名ですが、実は餃子やチャーハン風の料理もあるんです。今回ご紹介するのは、 マントゥ風餃子 と サバサンドチャーハン という2つのトルコ料理。どちらも家庭で簡単に作れるレシピなので、気軽にトルコ気分を味わってみませんか?
この記事では、作り方を詳しくご紹介するので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
トルコの定番!マントゥ風餃子のレシピ
まずご紹介するのが マントゥ風餃子。日本の餃子と同じく、ひき肉を使って作る料理ですが、そのサイズがとても小さくて一口で食べられるのが特徴です。さらに、トルコならではの ヨーグルトソース をかけて食べるのがポイント。さっぱりしつつもスパイシーで、何個でも食べられちゃう美味しさです。
【マントゥ風餃子の材料】(4人分)
- 薄力粉:200g
- 水:100ml
- ひき肉(牛や羊がおすすめ):150g
- 塩、コショウ:適量
- ヨーグルト:150g
- ニンニク:1片
- トマトペースト:大さじ2
- オリーブオイル:大さじ1
- パプリカパウダー、乾燥ミント:適量
【作り方】
- まずは生地を作ります。薄力粉と水を混ぜて、滑らかになるまでこね、ラップで包んで30分ほど寝かせます。
- 寝かせた生地を薄く伸ばし、約2〜3cmの四角形にカットします。
- ひき肉に塩とコショウを加えて、味を調えます。カットした生地の中央に少量のひき肉をのせ、四隅を中央に集めて包みます。
- 鍋にお湯を沸かし、マントゥを茹でます。3〜5分で茹で上がります。
- ソースを作ります。ヨーグルトにおろしニンニクを混ぜておき、別のフライパンでトマトペーストをオリーブオイルで炒めます。
- 茹で上がったマントゥに、ヨーグルトソースとトマトソースをかけ、最後にパプリカパウダーと乾燥ミントをふりかければ完成!
トルコならではの香り豊かな餃子、マントゥの出来上がりです。さっぱりしたヨーグルトソースとスパイシーなトマトソースの組み合わせが絶妙で、ついつい手が伸びちゃいますよ!
サバサンドチャーハンって!?意外な組み合わせが美味しい!
次にご紹介するのが サバサンドチャーハン。名前から想像がつかないかもしれませんが、これはトルコの人気ストリートフード「サバサンド」をチャーハン風にアレンジした料理です。トルコでは、サバのグリルをパンに挟んだサンドイッチが大人気なんですが、これをライスと一緒に炒めてみたら…これが驚くほど美味しいんです!
【サバサンドチャーハンの材料】(4人分)
- サバの塩焼き:2切れ(缶詰でもOK)
- ご飯:4杯分
- ニンニク:1片(みじん切り)
- 玉ねぎ:1/2個(みじん切り)
- トマト:1個(角切り)
- レモン:1/2個
- オリーブオイル:大さじ2
- 塩、コショウ:適量
- パセリ:適量
【作り方】
- サバを焼くか、缶詰を使う場合は軽くほぐしておきます。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、ニンニクと玉ねぎを炒めて香りを出します。
- 玉ねぎがしんなりしてきたら、トマトを加えてさらに炒めます。
- ご飯を加え、サバと一緒に炒めます。塩、コショウで味を調整します。
- 炒め終わったら、レモンを絞ってさっぱりと仕上げます。
- 最後にパセリを散らして完成!
サバの旨味とご飯が絶妙にマッチして、レモンでさっぱり感もあり、食べ応え抜群の一品です。トマトの酸味が加わることで、全体的に爽やかな仕上がりになっているので、重たすぎずペロリと食べられちゃいます。
トルコの味を自宅で楽しもう!
トルコ料理は、スパイスやヨーグルトなど日本ではあまり使わない食材が使われているので、新鮮な気持ちで楽しめますよね。でも、実はどの食材も手に入りやすく、意外と簡単に作れるのが魅力なんです。
特に今回の マントゥ風餃子 と サバサンドチャーハン は、いつもの食卓にちょっとした変化を加えたい時にピッタリ。家族や友人と一緒に作って、異国の雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょうか?
もし、トルコのスパイスや食材に興味が出てきたら、こちらから手に入れられるのでチェックしてみてください。
トルコ料理の魅力を感じながら、ぜひ自宅で本格的な味を楽しんでみましょう!
まとめ
今回は、トルコ料理の中から マントゥ風餃子 と サバサンドチャーハン をご紹介しました!どちらも作りやすく、トルコの雰囲気を存分に楽しめるレシピです。
食卓にちょっとした変化を加えたい方や、海外の料理に挑戦してみたい方は、ぜひ試してみてくださいね。異国情緒たっぷりのトルコ料理を作って、おうちでプチ旅行気分を味わっちゃいましょう!
それではまた次回、美味しい料理情報をお届けします!お楽しみに♪
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